minecraft【バージョン問わず】実用的トラップタワーの作り方

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ゲーム

マイクラの実用的なトラップタワー(通称 TT)の作り方をご紹介します。
マイクラのバージョン1.7くらいから、ずーっと遊んでいますが すべてのバージョンでこの作り方をして有効活用できています。

『完成したけど、結局使わない』みたいなことにならないようなものになっております。

今回紹介するのは落下式のトラップタワーで、蜘蛛・ウィッチ・エンダーマンを含めたあらゆるモンスターのドロップアイテムが手に入るものを作ります。

結論としては、下記の図のようなトラップタワーになります。

トラップタワー超簡易図

拠点の下に作ることで、普段の生活をしながらアイテムが集まります。
また、ごく単純な構造なのでカスタマイズがしやすく、経験値トラップへの併設や、アイテムを地表に自動で送り上げることも(ドロッパーとレッドストーン回路)可能です。

トラップタワーの作り方

トラップタワーを作る場所

まず、トラップタワーの作る位置を拠点の真下にします。

拠点は高さ63以上(海の高さより上)にしてる前提とさせてください。

この様にすることで、普通の生活をしているだけでトラップタワーが稼働する構成にします。
拠点が高いところにある場合は、その下に作ればOKです。
今回採用するトラップタワーが落下式を採用しているので、拠点が低いところにあるとモンスターが処理しきれない場合があります。

僕の場合は、村人と共同生活するアパートを作ってその下にトラップタワーを作ることにしました。

拠点の下を最下層までくり抜く

トラップタワーを作る位置が決まったら、その地下を掘って掘ってくり抜きます。

高さ5まで掘って 余っていた砂岩のハーフブロックを敷き詰めた図

もしかしたら、人によってはここが一番大変なのかも(苦痛に感じるのかも)しれない。
僕はマイクラを遊ぶとき、だいたい掘ってるのでトラップタワーを作る作らないに限らず、こういう穴が沢山あります。

最下層に処理層を作る

アイテムを格納したいチェストに向かって、ホッパーを敷き詰めます。

大量に鉄が必要になるので大変ですが、このトラップタワーは処理層を後回しにしても問題ない(後で追加するときも安全に作業できる)ので
一旦作れる分だけのホッパーで問題ありません。

今回は樽に向かってホッパーを敷き詰めてみました。
樽とホッパーの上に敵が沸かない様にハーフブロックを敷き詰めます。

これで処理層は完成。

岩盤の高さの上にホッパー + ハーフブロックで、処理層の高さは7になります。

拠点のすぐ下に沸き層を作る

この工程が一番危険です。落下死しないように気を付けましょう。
むしろ、落下死してもいい様に アイテムと経験値を整理しましょう。

トラップドアで落下させる単純な構造で沸き層を作成します。

ちょっと特殊な形ですが、僕は以下の形で作成しています。

蜘蛛も沸かせたいので、4マスで構成して
モンスターが少しでも落ちやすいように(どっちの方向に移動しても落ちるように)設計しています。
左上のネコちゃんの効果でクリーパーが、右上の村人の効果でゾンビが落下しやすくなります。

トラップドアを畳んで、以下の形で沸き層が完成です。

気を付けるポイントとしては、沸き層の高さは3ブロックを確保することです。
これでエンダーマンもスポーンします。
拠点の地面に畑を作ることなどを考えると、地面は2~3マスの厚みを確保した方がよいです。

これで、全ての工程が完了です。

小さい沸き層ですが、しっかりモンスターが沸いているのを確認できました。(暗視ポーション利用)

効率を求めるのであれば、周りの沸きつぶしと沸き層と処理層の拡大が必要ですが
必要以上の効率を求めても無駄なだけなので、拠点でまったり生活していればアイテムが溜まっていきます。

無事、エンダーパールも手に入りました。

補足

処理層は、沸き層より2マスは広く(できれば3マス広く)ホッパーを敷き詰めることをお勧めします。
モンスターは移動しながら落下するため、ホッパーの範囲が狭いとはみ出す可能性があります。

また、モンスターが落としたアイテムが少し散らばるので、幅に余裕がないとアイテムがホッパーに入らない場合があります。
これにより、蜘蛛が壁に張り付いて処理できない事態を防ぐこともできます。

尚、このトラップタワーでは、ニワトリに乗った子ゾンビと靴防具を付けたモンスターが処理できない場合があります。

まとめ

・拠点の真下に作る(トラップタワーを意識せずアイテムが集まる)
・最下層に処理層を、沸き層より広めに作る
・沸き層は高さ3を確保する
これで汎用的で実用的なトラップタワーが完成します。

最効率を求めて、巨大なトラップタワーを何度か作ったことがあるのですが
作るのが大変すぎて何か月もかかったり、完成したころには必要最低限のアイテムがそろっていてトラップタワーのアイテムは使わなくなったりしました。

水流式にするとエンダーマンが処理できなかったり、安定稼働を求めて蜘蛛をスポーンしない様にしたり
色々作ってみた結果、上記のトラップタワーに行きつきました。
膨大な素材や複雑な構造はいらないので、拠点や村の下に気軽に作って
『いつの間にか必要なアイテムが揃っている』という楽なプレイスタイルで遊んでいます。

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