速度コントローラーやメカニカルアームなど、Createの重要なツールの材料になる『精密機構』の自動製造工場を作ってみました。
必要になる金インゴットや歯車などは自動化していません。(できるのですが、情報量が多くなりすぎるため。)
なお、こんな装置を作らなくても メカニカルプレスとデプロイヤーが1つずつあれば精密機構を作ることは可能です。(置きなおしたり材料入れ替えたりめんどくさいですが)
全体の流れ
テキストで書くと以下の流れで作ります。
1.金インゴットをメカニカルプレスで金板にする
2.金版にデプロイヤーで歯車を組み込んで『組み立て中の精密機構』を作る
3.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで大きな歯車を組み込む
4.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで鉄塊を組み込む
5.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで歯車を組み込む
6.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで大きな歯車を組み込む
7.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで鉄塊を組み込む
8.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで歯車を組み込む
9.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで大きな歯車を組み込む
10.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで鉄塊を組み込む
11.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで歯車を組み込む
12.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで大きな歯車を組み込む
13.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで鉄塊を組み込む
14.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで歯車を組み込む
15.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで大きな歯車を組み込む
16.『組み立て中の精密機構』にデプロイヤーで鉄塊を組み込む
全ての工程を書きましたが、同じ流れを5回繰り返します。
2~16工程は、歯車・大きな歯車・鉄塊をデプロイヤーで組み込む流れになっています。
必要なもの
インベントリ(チェスト・樽など)×6
ホッパー×3
メカニカルプレス
デプロイヤー×3
安山岩ファンネル×4
真鍮ファンネル
シャフト×8
メカニカルベルト×4
ギアボックス
作り方
まずは最初に金インゴットを入れるインベントリを設置します。
インベントリからベルトコンベアに金インゴットを出すための真鍮ファンネルを設置し、その上にメカニカルプレスを設置します。
真鍮ファンネルとメカニカルプレスがぶつかっていますが、ちゃんと金版を作ってくれます。
金版にデプロイヤーで 歯車 → 大きな歯車 → 鉄塊 の順で組み込んでいきます。
デプロイヤーにホッパーを付けてその上に樽を置いて、材料が自動搬入されるようにします。(シュート搬入でもOKです)
作られた『組み立て中の精密機構』が2週目に行けるように裏から逆方向に輸送します。
真鍮ファンネルにフィルタで完成した精密機構をブラックリスト登録することで、完成した精密機構だけインベントリに残るようにしてあります。右に見えるギアボックスで、回転を逆方向にしてベルトコンベアを動かしています。
組み立て中の精密機構はその進み具合によって表示が違うのですが、フィルタは1個登録すれば同じアイテムとしてフィルタリングしてくれます。
工場全体は中速(64RPM)で応力1,280suで動きます。
大きな水車なら3個、風車は帆24個で1,536su生み出せるので動かせます。
工場を動かすとこんな感じです。
左の樽からは金インゴットが出てきて すぐ金版に加工されています。
右の樽に入った『組み立て中の精密機構』が裏から左に戻り、ラインの途中(デプロイヤーの前)から割り込んできます。
精密機構の生産は失敗することがあり、20%でランダムな仕損品が作られます。
仕損品は 安山岩合金や金版など精密機構を作るための使ったアイテムになるようです。
試しに1000個の精密機構を作って、仕損品を調査してみました。
精密機構×791個、安山岩合金×55個、金版×46個、歯車×34個、金塊×26個、砕いた金鉱石×17個、鉄インゴット×13個、シャフト×13個、時計×5個
となりました。
終わりに
わかってしまえば簡単な精密機構の作り方ですが、初めてレシピを見たときは意味が分からなかったので
同じように困った人のためになればと思いまとめてみました。
精密機構自体がそこまで大量に必要にはならないのですが、1個作るのにそこそこめんどくさいのと 失敗することがあるので工場があると結構快適になります。
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