Createで回転速度を上げる方法は2種類あります。
大きな歯車と小さな歯車を繋げて速度を上げていく方法と、回転速度コントローラーを使って回転速度を指定する方法です。
大きな歯車と小さな歯車を繋げる
こちらの画像を見ていただけると回転速度が上がっているのがわかると思います。

こちらでは、大きな水車に大きな歯車を付けて、大きな歯車に対して小さな歯車をかみ合わせています。
上から見るとこんな感じ

この方法で歯車を繋げていくと、少しずつ位置がずれていきます。(上図の場合、右にずれていってる)
回転速度の違う動力を繋げることはできない(歯車が設置できない)ので、位置がずれないようにするにはシャフトを挟んで
回転速度の違う歯車同士が繋がらないようにしましょう。


速度コントローラーを使う
速度回転コントローラーを大きな歯車に取り付けて使います。

回転速度コントローラーを使うとユーザーの好みの速度に回転速度を変えられます。

シャフトの向きが変わるので、上図ではわかりやすいようにギアボックスを付けています。
回転速度の変え方は、数字が表示されている個所(上図だと『32』と書いてある場所)を右クリック長押しします。(素手でもアイテムを持っていてもOKです。レンチを持ってShift+右クリックすると回収しちゃうので注意。)
すると専用GUIが表示され、マウスを左右に動かすことで回転速度を変えられます。(1~256)

上の段か下の段かを切り替えることで回転方向も変えることができます。
と、大変便利な回転速度コントローラーなのですが
作り方が大変です。
回転速度コントローラーの作り方
精密機構と真鍮ケーシングで作ります。

精密機構の作り方
精密機構は、金版に、歯車と大きな歯車と鉄塊をデプロイヤーで取り付ける作業を5回繰り返すことで作れます。

材料はそこまで大変ではないのですが、そこそこの確率で失敗します。
デプロイヤーとデポが1セットあれば、手動で材料を入れ替えながら作れます。
自動化もできるのですが、精密機構ってそこまで量を使わないので 無駄になる場合が多いんじゃないかなと思います。
筆者は無駄になりました。
真鍮ケーシングの作り方
続いて真鍮ケーシングですが、斧で右クリックして皮を剥いだ原木に、真鍮を右クリックして作ります。


真鍮は銅インゴットと亜鉛インゴットをブレイズバーナーで加熱したメカニカルミキサーで作ります。

ブレイズを捕獲する必要があるので、ネザー要塞攻略が必須となります。
終わりに
Createにおいて、回転速度の管理はとても重要(回転速度が動かない機械や、速度調整しないと詰まってしまうこともある。)なので歯車での速度調整も回転速度コントローラーも使えるようになっておくとCreateライフが快適になります。
なお、回転速度を速めて高速な施設を作ると応力が一気に足りなくなるので、応力管理には気を付けましょう。
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