Createによる金無限製造の解説をします。
Createの基礎知識がないと作れないので、まずは鉄無限製造機の仕組みを理解した方がよいです。
応力(動力)の準備
応力は風車の最大である、帆128個による8,192suで作成しております。
蒸気エンジンを使ってさらに効率を上昇させることも可能ですが、それができる方はご自身でのカスタマイズをお勧めします。
今回風車は地下に埋め込みました。
機構全体の応力を風車で賄ったところ、最高効率は回転速度コントローラーの105が限界でした。
もう少し試行錯誤をすれば効率を上げられるかもしれません。
金無限製造の流れ
全体の流れは、『丸石製造機』→『丸石を破砕ホイールで破壊して砂利にする』→『砂利を破砕ホイールで砂にする』→『砂を洗浄して粘土玉にする』→『粘土玉をメカニカルプレスで粘土にする』→『粘土を一括精錬(マグマ熱風)でテラコッタにする』→『テラコッタを破砕ホイールで赤砂にする』→『赤砂を洗浄して金塊にする』→『金塊をメカニカルプレスで金インゴットにする』となります。
丸石製造機を作る
メカニカルドリルを4つ設置して、歯車→大きな歯車のかみ合わせで1段階速度を落としています。
速度を落とさないと丸石が作られる速度が速すぎてベルトコンベアから落ちてしまっていたので苦肉の策です。
丸石製造機自体は、マグマの斜め上に水を設置した階段を置いております。
破壊した丸石の1マス下に設置したベルトコンベアで次の工程に進んでおります。
丸石を破砕ホイールで破壊して砂利にする&砂利を破砕ホイールで砂にする
丸石製造機から運ばれてきた丸石を破砕ホイールで砂利にします。そのまま破砕ホイールをつなげて砂にします。
1つの破砕ホイールで『丸石→砂利』『砂利→砂』を処理させようと試行錯誤したのですが、丸石の製造スピードが速いと砂が作られず、砂が作れるように調整すると金製造機全体の効率が下がってしまうので破砕ホイールを連結する形にしました。
なお、後者の『砂利を破砕ホイールで砂にする』際に、5%で粘土玉が作られることがあるので
それは次の工程にそのまま送るようにしてあります。
砂を洗浄して粘土玉にする
作られた砂をファンで洗浄して粘土玉にします。
洗浄には水を含んだ葉っぱブロックを活用しています。
前工程で低確率で作られた粘土玉はそのまま利用したいのでラインを分けています。
この時、不要な火打石が生成されるので、真鍮ファンネルでマグマに捨てるようにしています。
粘土玉をメカニカルプレスで粘土にする&粘土を一括精錬(マグマ熱風)でテラコッタにする
鉢に入れた粘土玉をメカニカルプレスで粘土に加工します。
粘土をマグマの熱風で精錬してテラコッタにします。
メカニカルプレスと真鍮ファンネルにフィルタをつけて、粘土とテラコッタ以外ラインに流れないようにしましょう。
テラコッタを破砕ホイールで赤砂にする
工場全体が長くなってきたので、ここで流れを折り返してみました。
テラコッタ→赤砂は、石臼で加工しても同じなのでもう少しだけコンパクトできたかなと思います。(石臼の方がコストも低い)
赤砂を洗浄して金塊にする
水を含んだ葉っぱブロックを使って、赤砂を洗浄します。
真鍮ファンネルで赤砂をせき止めて洗浄が完了するまでチェストに入らないようにしてあります。
赤砂の洗浄時に枯れ木が5%で生成されるので、真鍮ファンネルを使ってマグマに捨てています。
金塊をメカニカルプレスで金インゴットにする
最後にメカニカルプレスで金インゴットを作成します。
最後の搬入はシュートを使わなくてもよかったのですが、格納チェストを地面に置きたいのでなんとなくシュートにしてみました。
ちなみに、最後に格納している黄色のチェストはCompactStorageというMODで追加したチェストで、最大288スロットに拡張できる大容量チェストになります。
終わりに
正直、作ってみてめんどくさいと感じる金無限製造機でした。
ベルトコンベアとケース入りファンの回転方向が、希望の方向と逆になることが多く何度も作り直しが発生します。
また、応力を8,192suも消費するので(速度を下げれば抑えられます)気軽に序盤に作れるものではありません。
この装置が作れるころには攻略もある程度進んでいて、金が余っていることが多いと思うので
ロマンを求める装置かもしれません。
完全放置で金が集まるメリットは大きいですが、ネザーでゾンビピッグマンを乱獲してる方が楽しいし早いかもと思いました。
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