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パイプ輸送の基礎【マイクラ】Mekanism解説【1.20.1】

Minecraft

Mekanismのパイプの使い方について覚書。
複雑な工場を作ろうとするとパイプが入り組んで大変なことになるので、基礎を抑えておくと構築時に役立ちます。
(と言っても、筆者は忘れてしまうので覚書を残すことにしました。)

パイプを作る

パイプと呼んでいますが、Mekanismでは物中トランスポーターというアイテムになります。

物流トランスポーターの材料は、鉄と木炭(または石炭)を混ぜて製錬して作る鋼鉄と、オスミウムにレッドストーンを混ぜて作る基本制御回路で作れます。
基本制御回路は、Mekanismを遊ぶ上で大量に必要になるので レッドストーンに余裕があれば量産しておくことをお勧めします。

パイプは緑色の基本物流トランスポーターから、発展物流トランスポーター → 精鋭物流トランスポーター → 究極物流トランスポーターと性能を向上させることができます。
輸送速度が上がるので工場の効率化になるのですが、精鋭以降は材料が重い(ダイヤモンドが必要)ので 発展物中トランスポーター(鉄とレッドストーンがあれば作れる)にしておくのがお勧めです。

搬入・搬出設定

化学注入室と浄化室をサンプルにして以下の簡単な装置を例にパイプ(物流トランスポーター)の搬入搬出について説明します。

パイプを配置すると、以下のように隣接するブロック・パイプ同士が接続してしまいます。

パイプの接続はコンフィギュレーターというアイテムで設定できます。

コンフィギュレーターは充電できるのですが 充電しなくても使えます。(充電しないと使えない機能もあるかもしれませんが、出会ってません。)
コンフィギュレーターを持ってNキーを押すことで、機能を切り替えられます。右にある『吹込みタイプ』を選ぶことでパイプの設定をすることができます。

吹込みタイプにしたコンフィギュレーターでパイプの接続部分をShift+右クリックすることで『通常』→『搬入』→『搬出』→『遮断』→『通常』(繰り返し)と切り替えることができます。(画面下部にテキストが表示されます)

これを駆使して、必要な設定に切り替えます。

続いて、機械には上下左右手前奥の六面に それぞれできる搬入搬出設定を行います。
今回は化学注入室を使って、鉱石を2.666…倍にする装置を作ります。

図のように、左から鉱石を流して 副材料である塩と火打石を上部から流し込み、右に送り出します。
副材料(基本制御回路を作る際のレッドストーンダストなど)は、側面の設定で開く『コンフィグの設定』をその他(黄色)にすることで搬入できます。今回は上部をその他(黄色)にします。

右上のアイコンを押して、『放出:オン』(自動搬出)にするのを忘れないようにします。

これでエネルギーと素材を入れれば機械が稼働します。

パイプはコンフィギュレーターでの設定がちゃんとできていれば動いてくれます。(何を動力に動いてるんだろう)

終わりに

Mekanismには、フィルタや仕分け輸送もできる物流ソーターというアイテムもあります。

物流ソーターが使いこなせれば、自由自在にアイテム移動ができます。
どのように組めば自動化できるか試行錯誤するのがマイクラ(Mekanism)の醍醐味だと思うので、MODで遊んでみるのをお勧めします。

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