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Minecraft【1.16.5】Tinkers’ Construct【Mod】解説『炉を使って鉱石を倍にする』

ゲーム

前置き

マイクラにModを入れて遊んで十年弱。今だに新しい要素で新鮮に遊べるってすごいですね。
今回導入したのはTinkers’ Construct(ティンカーズコンストラクト)というMod
「金物を構築する」みたいな意味なのかな(直訳なので違うかも)

いろんな楽しみ方があるみたいだけど、とりあえず鉱石を倍に増やせるという情報を得たので導入してみたのですがやり方がわからない…
丁寧なチュートリアルブックがゲーム内に追加されるのですが、全文英語…。

あれこれ試して鉱石を増やせたのでその方法をまとめました。

結論

鉱石を倍に増やすためには『乾式製錬炉』というモノを作ります。

Tinkers’Construct乾式精錬炉

こちらが乾式精錬炉
とりあえずこれがあれば鉱石を倍にすることができます。
ここに鉱石をぶち込んで、マグマで溶かすと解けた金属がかまどで精錬した場合の倍の量になります。

これを完成させるために、もっと簡易的な簡易炉を作らなきゃいけなかったので順を追って解説します。

 

ちなみに、チュートリアルにはもうちょっと大きな装置が紹介されていたけど

ここまでのものを作らなくてもちゃんと動作しました。
(あんまり変わりませんが)

 

簡易炉の作成

乾式製錬炉を構築するアイテムを作るための簡易炉を先に作成します。

4つのアイテムで構成されている簡易炉
これを構成しているアイテムが『溶解装置』『ヒーター』『鋳造盆地』『蛇口』

 

まず、炉のメイン素材になるグラウトというモノを作ります。

グラウト

見た目が粘土ブロックに似てて紛らわしい。粘土と砂(赤砂でも可)と砂利をクラフトするとできます。
簡易炉に27個必要になるので、粘土と砂と砂利を14個用意
(ちなみに、乾式製錬炉にもたくさん必要になるので集めておいた方が吉)
ガラスが5個必要なので、砂はプラス5個必要ですね。

焼いたレンガ

これを焼くと焼いたレンガになります。
焼いたレンガを使って、簡易炉を構成する『溶解装置』『ヒーター』『鋳造盆地(ちゅうぞうぼんち)』『蛇口』を作ります。

溶解装置

溶解装置の材料になる『計器のインゴットタンク』を作成し

計器のインゴットタンク
溶解装置

溶解装置が完成。
こちらは簡易炉のメイン機構で、金属を入れて溶かす役割を担います。

ヒーター

こちらは、焼いたレンガだけで完成します。

ヒーター

名前の通り温める役割で、燃料を入れて加熱します。

鋳造盆地

最後に鋳造盆地。こちらも焼いたレンガのみで完成。

鋳造盆地

溶かした金属を流し込んで冷やし固める容器です。

蛇口

最後に蛇口

蛇口

溶かした金属を溶解装置から鋳造盆地に流す為の出口になります。

簡易炉設置

ヒーターの上に溶解装置を設置し、ヒーターの横に鋳造盆地を設置。
溶解装置から鋳造盆地に向かって蛇口を設置します。

簡易炉


溶解装置 →□□← 蛇口
ヒーター →□□← 鋳造盆地

 

溶解装置を右クリックするとGUIが開きます。

簡易炉GUI

こちらは、木炭で空スライムボールを溶かしている図。
左に溶かしたいアイテムを入れて、右に燃料を入れると溶かし始めます。

蛇口をクリックして液体を流す

ちょっと小さくてクリックしにくいのですが、蛇口を右クリックすると鋳造盆地に液体が流れ始めます。
蛇口の下に液体を入れる容器が無ければ液体は出てこないので間違えても大丈夫。

この鋳造盆地には液体を流す前にアイテムを入れることができて、特定のアイテムに特定の液体をかけることで 新しいアイテムが作れます。
そのアイテムが乾式製錬炉に必要なので、先に簡易炉を作成しました。

 

乾式精錬炉の作成

いよいよ本命の作成です。
必要な材料は『精錬制御ブロック』『ドレイン』『燃料タンク』『焼いたレンガブロック』『鋳造盆地』『蛇口』

精錬制御ブロック

まずは簡易炉で作ったヒーターを作り

ヒーター

設置済みの簡易炉で銅インゴットを4つ溶かし、簡易炉の鋳造盆地にヒーターを入れます。
簡易炉の蛇口をクリックするとヒーターに銅が流れこみ、少し待つと「ジュー」という音がして精錬制御ブロックが完成します。

精錬制御ブロック

乾式精錬炉のメイン機構で、金属を入れて溶かす役割を担います。

ドレイン

焼いたレンガと銅インゴットで作れるドレインを作成します。

ドレイン

溶かした液体を外に流す為のアイテムになります。

縦横を間違えると見た目がそっくりのシュートというアイテムができてしまうので気を付けてください。(自分は間違えました)

シュート

燃料タンク

続いて燃料を入れるタンクです。

燃料タンク

Tinkers’ Constructでは、上位の金属は高い温度でないと溶けないという仕様になっており、乾式精錬炉は燃料はマグマ以上に高温の燃料じゃないとダメなようです。

焼いたレンガブロック

乾式精錬炉を構成するブロックとして焼いたレンガブロックを使います。

焼いたレンガブロック

9個作ってください。

あとは、簡易炉でも作った鋳造盆地と蛇口を準備します。(蛇口は1つ残っているはずですね)

鋳造盆地
蛇口
 

乾式精錬炉設置

乾式精錬炉

画像の形に配置します。
下の段が見えてみませんが下には焼いたレンガブロックが4つ配置されています。

 

下の段、上から見た図
□□□□ □:空
□■■□ ■:焼いたレンガブロック
□■■□ ★:鋳造盆地
★□□□

上の段、上から見た図
□■■□ □:空
■□□■ ■:焼いたレンガブロック
■□□タ タ:燃料タンク
蛇ド精□ 蛇:蛇口
     ド:ドレイン
     精:精錬制御ブロック

ちゃんと設置できていれば、精錬制御ブロックを右クリックするとGUIが開きます。

乾式精錬炉GUI

GUI左に溶かしたい鉱石を入れ、燃料タンクにマグマバケツを右クリックすれば精錬が開始されます。(画像は鉄鉱石が溶けたあと)

鉄ブロック完成

1ブロック分の鉄が溶けたら、蛇口を右クリックして溶けた鉄を鋳造盆地に流し入れ
冷めたら鉄ブロックの完成です。
鉄鉱石1つで2インゴットできるので、鉄鉱石5つで鉄ブロック1つと鉄インゴット1つになります。

終わりに

Tinkers’ Constructの炉は、ブロックの位置や向き 数はユーザーが自由に決められます。
排出口であるドレインを複数設置して一気に流したり、燃料タンクを増やしてマグマをたくさんためておくこともできます。

また、幅は14まで 高さは64まで拡張できるので一気に196鉱石を溶かすこともできます。

例えば、先ほどの乾式精錬炉を上に拡張すると4×2段で8個の鉱石を溶かせます。

ただ、炉を大きくするとマグマの消費が激しくなるので燃料効率は悪くなってしまいます。

まだまだTinkers’ Constructの使ってないアイテムが沢山あるのでこれからも試行錯誤してみます。

コメント

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