幅広いカスタマイズが可能な魔法MODであるArs Nouveauの紹介です。
自由度が高い反面何から始めればいいのかわからなくなるので、まずやるべき必須なことを解説できればと思います。
魔法を使う
初心者のスペルブックを作る
まず何をするにも必要になるスペルブックを作成します。
鉄製のシャベル・ツルハシ・斧・剣が必要になるので、鉄インゴットが9個必要になります。
鉄インゴットに多少余裕が出たら作りましょう。(序盤だと本の準備も地味にめんどくさいですね)
スペルブックは染料を使って好きな色にできます。筆者は灰色にしてみました。
魔法を作る
初心者のスペルブックを手に持って、『C』キー(設定で変更可能)を押してスペルブックを開きましょう。
フォームとエフェクトを選択して魔法を作ることができます。
ひとまず、『タッチ』と『破壊』をクリックして下にアイコンが移動したのが確認出来たら右下の『✔作成』を押しましょう。
これで、魔法が作成されました。
魔法を使う
上記で作った魔法は、近くにあるブロックを初心者のスペルブックで右クリックすることで発動します。
魔法を使うと画面左下にあるマナゲージが減って時間経過で回復するのがわかると思います。
これでとりあえず魔法が使えるようになりました。
遠隔破壊魔法を作る
続いて簡単な応用で遠隔破壊魔法を作ってみます。
『C』キーでスペルブックを開き、『飛翔』と『破壊』で魔法を作ります。
この時、右側の数字を切り替えることで先ほどの魔法を残したまま魔法を作ることができます。
左下にある『スペル名』を付けることでオリジナルの名前の魔法にすることができます。
また、左側にあるタブの上から2番目(カラフルな丸いアイコン)を押すと魔法の色を選ぶことができます。
今回はわかりやすく白にしてみます。
スペルブックを閉じて左クリックを押すとサークルメニューが表示され魔法の切り替えができます。
アイコンでどんな魔法かわかるようにしてくれていますが、中央い魔法名が表示されていた方がわかりやすいですね。
スペルブックを持って右クリックを押すと白い魔法弾が飛んでぶつかったブロックを破壊します。
マイクラは結構気軽に右クリックをするゲームなので、この魔法は結構危険です。(筆者は何度も拠点を破壊してしまいました)
以上が魔法の作り方の基礎になります。
上記で作った魔法の『破壊』を『攻撃』に変えることで、近接攻撃魔法と遠隔攻撃魔法を作ることもできます。
これで魔法を使って採掘や戦闘ができるようになりました。
魔法の種類を増やす
Ars Nouveauでは様々な魔法を使えるのですが、種類は素材を集めて増やしていく必要があります。
スクライブテーブルを作る
アークウッドのハーフブロックと金塊とアークウッドの原木を使ってスクライブテーブルを作ります。
アークウッドはあっちこっちに点在しているので少し動き回れば見つかるはずです。
赤・緑・青・紫の木があるので目立ちます。
スクライブテーブルを設置し
スペルブックを手に持って右クリックすると覚えられる魔法の一覧が表示されます。
本に『飛翔』+『破壊』魔法がセットされた状態でちょっと距離を開けて右クリックすると破壊してしまうので気を付けましょう。
作りたいグリフを選ぶ
是非一覧を一つ一つ確認していただいて、作りたい魔法を自分で決めていただきたいですが
取り急ぎ以下2つ『クラフト』と『魔法の光』がお勧めです。
クラフトはどこでも3×3の作業台が開けるようになり、魔法の光は光源を設置できます。
作業台と松明を作る必要がなくなるメリットは大きいです。
作りたいグリフを選んで右下の『✔決定』を押すと、スクライブテーブルの上に必要アイテムが浮かび上がります。
クラフトを選んだので作業台がふわふわ浮いています。
作業台を右クリックするか、スクライブテーブルの上に落とすか、隣に置いたチェストや樽に作業台を入れるとグリフが作成されます。
作られたグリフを右クリックすると「Unlocked」という文字とともに習得できます。
『C』キーを押してグリフが増えているのを確認してみましょう。
他にも、幸運エンチャントと同じ効果がある『幸運』や
HP回復魔法が作れる『回復』など
大変便利なグリフもあるのですが、グリフにはTierが設定されていて初心者のスペルブックではTier1のグリフしか使うことができません。
材料がそろっていれば、Tierが高いグリフを覚えることも可能ですが、魔法としてセットすることができません。
スペルブックをグレードアップする
高いTierの魔法を使うにはスペルブックをグレードアップする必要があります。
初心者のスペルブックを材料にして魔導士のスペルブックを作ることができます。
ネザーまで攻略してれば材料は集められます。作成すると進捗『魔導士のスペルブック』を達成します。
これでTier2の魔法が使えるようになります。
Tier2のグリフには実用的なものが多く、Tier3のグリフには「なくてもいいけどあったら便利な物」やエンドコンテンツ的なものが多いので
とりあえず魔導士のスペルブックを作ることをお勧めします。
何より、Tier3の魔法が使えるようになる『大魔導士のスペルブック』は材料がとても重いです。
一応方法を紹介した記事を載せておきますが、かなり大変です。
グリフの材料にエッセンスというArs Nouveauの独自アイテムが必要になるものがあります。
こちらについては別記事で紹介しております。
終わりに
Ars Nouveauの序盤の進め方をチュートリアルとして紹介させていただきました。
ここまでの要素でもかなりやり込みができて楽しめると思います。
是非色々試して自分好みの構成で魔法を作ってみてください。
独自モンスターであるウェルデンとの戦い方や、マナの最大値増加・回復速度増加についてはまた別記事を上げたいと思います。
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