Minecraftでポケモンが遊べるようになるMOD『Cobblemon』。2024年8月28日現在で633匹のポケモンが実装されているのですが、すべてのポケモンに出会えるわけではありません。
データとしては実装されている(見た目や技情報は揃っている)のですが、スポーン情報(どこで出現するか)がまだ未実装になっています。
伝説のポケモンを出現させる
別MODかデータパックを導入することで、それらのポケモンが出現するようにできます。
Cobblemonにポケモンを追加するMODやデータパックは『Cobblemon ポケモン追加』等で検索するとたくさん見つかります。
以下が有名どころです。
Legendary Encounters (Cobblemon)
伝説のポケモンを召喚する構造物を追加する
Cobblemon: Legendary Structures
伝説のポケモンを召喚する構造物を追加する
MysticMons
伝説系のポケモンがワールドにスポーンするようになる
AlolaMons
アローラのポケモンを追加する
MissingMons [cobblemon]
30種類のポケモンを追加(製作者の好み?説明に一覧が乗っています)
The Jewel Pokémon [Cobblemon]
宝石系のポケモン(メレシー・ディアンシー)を追加する
CobbleCats [cobblemon]
猫系のポケモンを追加する
Kale’s Collection [Cobblemon]
製作者の好み8種類が追加される
GenoMons [Cobblemon]
製作者の好み6種類が追加され いくつかの既存ポケモンのモデルが変更される
OdysseyMons
製作者の好み7種類が追加される
(伝説じゃないけど)Alphabet Soup [Cobblemon]
アンノーンを追加する
個人的には、3番目に記述したMysticMonsがお勧めです。普通にマイクラを遊んでいるだけでたくさんの伝説のポケモンに出会えるようになります。
構造物を追加してくれる『Legendary Encounters (Cobblemon)』『Cobblemon: Legendary Structures』は、構造物自体がレアでなかなか見つけることができません。また、伝説のポケモンを召喚する儀式が必要になるため手軽さに欠けると感じました。
『Cobblemon: Legendary Structures』はファイヤー・フリーザー・サンダーがオーバーワールドのすべてのバイオームで出現するようになります。確率自体は低いのですが 拠点でちらほら出会えてしまうので、伝説感が薄れるのが嫌で外しました。
MysticMons
3か月ほどMysticMonsを導入したCobblemonで遊んで以下の伝説、準伝説をゲットしました。
ポケモンシリーズは2-3種類しか遊んでないので、知らないのが多かったです。
ファイヤーは荒野の高さ(Y)100以上フリーザーは氷樹バイオームの高さ100以上、サンダーはサバンナの高さ100以上で出会いました。
ミュウツーは荒野、ミュウはジャングルで超低確率で現れます。
マギアナは森で木材集めをしていたら出会いました。手持ちが育ってなかったので200個以上のハイパーボールを使って何とかゲットしました。
カプ系の4種は、ミュウを求めてジャングルを彷徨っていたら出会いました。知らないポケモンなので思い入れがないです。
メロエッタは拠点の近くに急に現れました。条件がよくわからなかったのですが、草原に居ました。
マッシブーンは沼地に居ました。でっかい蚊みたいで気持ち悪かったです。
ディアルガは凍った山頂に現れました。でかいのでびっくりしました。
コスモッグ・コスモウムは拠点近くにちょこちょこ現れます。調べてみた感じ花の近くに低確率で現れるようです。
ソルガレオはサバンナで、ルナアーラはどこか森で出会いました。
今はジラーチを探しています。
ジ・エンドか山と丘のバイオームに出現すると説明に載っていたのですが、今のところ出会えておりません。
MysticMons導入方法
MysticMonsはデータパックになります。
データパックは、ワールド生成時に導入するか ワールド生成後にマイクラのデータフォルダに自身で格納する方法があります。
まずは、必要なデータパックをダウンロードしてきます。
マイクラのバージョンを確認して、ダウンロードしたいバージョンのダウンロードボタンを押します。
ダウンロードしたzipファイルを確認します。
ワールド生成時にデータパックを導入する場合
ワールド生成時に『データパック』を選び、『パックフォルダーを開く』ボタンを押して開いたフォルダにダウンロードしたzipファイルをそのまま(展開・解凍せずに)格納します。
正常に追加できると、マイクラのデータパック選択画面の左側『利用可能』にzipファイルと同じ名前のものが表示されるので、アイコンの右向き三角をクリックして、右側『選択中』に移動させます。
この状態で『完了』ボタンを押せばOKです。
もし、左側『利用可能』にzipファイルと同じ名前のものが表示されなかったらダウンロードするバージョンが間違っているか格納先が間違っている可能性が高いです。
すでに作成済みのワールドにデータパックを導入する場合
マイクラのデータが保存されているフォルダを開きます。
デフォルトでインストールしていれば、以下の場所にあります。
C:\Users\{パソコン名}\AppData\Roaming.minecraft\versions\{MODローダーのバージョン}\saves
遊んでいるワールド名と同じフォルダがあるので開くといくつかフォルダがあると思うので、『datapacks』を探して開きます。
その中にダウンロードしてきたzipファイルを格納します。
もう1か所、同じzipファイルを違うフォルダに格納します。
C:\Users\{パソコン名}\AppData\Roaming.minecraft\versions\{MODローダーのバージョン}\resourcepacks
リソースパックフォルダにも格納しないと、追加されたポケモンの見た目がみがわり人形になってしまいます。
終わりに
MODやデータパックを複数追加して、大量にポケモンを追加することも可能です。
同じポケモンが導入されるデータパックを追加した場合は、読み込みの優先順位によってポケモンの出現条件が変わります。
/datapack list
上記コマンドを打つことで、読み込まれているデータパックが優先順位が高い順に表示されます。
優先順位を上げたいデータパックがあったら、一度 disableコマンドで削除してから最優先で読み込むようにできます。
/datapack disable "file/MysticMons_v2.1.zip"
/datapack enable "file/MysticMons_v2.1.zip" first
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