Minecraftのバランスを崩壊することなく自由なスポーンブロックを作れるようになるMOD
筆者はウィザースケルトンのスポーンブロックを作るために導入しました。
敵モブだけじゃなく、友好モブもスポーンさせられるので発想次第で色々できそうです。(村人は多分無理かな?)
ウィザースケルトンスポーンブロックが完成するまでの流れ
スポーンブロックを作る工程はなかなか険しいです。
最終的に空のスポーンブロックと沸かせたいモブを封じ込めたアイテムが必要になるのですが、材料が重いです。
スポーンブロックの性能(沸く頻度や数など)を上げることができるのですが、その材料も集める必要があります。
材料として『ネザライトの欠片』6個が最低必要個数となります。
またスポーンブロックを破壊することで手に入る『Conjuration Essence』という魂のようなアイテムが2個必要になるので、スポブロを探しまわる必要があります。
ウィザースケルトンを封じ込める台座の作成
石切り台で、ブラックストーンをソウルファンネルに加工します。
続いて、クラフトでブラックストーンの台座を4つ作ります。
きらめくブラックストーンが少しめんどくさいです。
必要ツールの作成
Conjuringのツールやインゴットを作るための特殊なかまどを用意します。
この特殊なかまどは必要素材を入れて、火打石と打ち金で着火することでアイテムを作り出せます。
以下のレシピで『呪術魔法の杖』を作ります。これは、モブを封じ込める儀式の際やスポーンブロックをカスタマイズするのに使います。
ウィザースケルトンを封じ込めるアイテムの作成
ここから作成難易度が跳ね上がります。
魂を封じ込める『Conjuring Focus』というアイテムが必要になります。
四隅は金インゴットなので説明は省きます。
黒っぽいネザライトインゴットみたいな方は『Soul Alloy』(直訳は魂の合金)ネザライトの欠片が材料になります。
1回で2個できるので、古代の残骸を2つ見つける必要があります。
『Conjuring Focus』の真ん中に必要な青い魂のようなアイテムは『Lesser Conjration Essence』といい、スポーンブロックを破壊することで手に入る『Conjration Essence』をShift+石ブロックに右クリックすることで入手できます。
土などではできないので注意してください。(筆者は『Lesser Conjration Essence』の入手法がわからず、バグで手に入らないのかと勘違いしました。)
なお、『Lesser Conjration Essence』から『Conjration Essence』を作るのはクラフトで可能です。
モブを封じ込める儀式は失敗することがあるのですが、『Conjuring Focus』はなくならないで返ってくるので再挑戦すればOKです。
『Conjuring Focus』の上位互換である『Stabilized Conjuring Focus』というアイテムを使えば失敗しなくくなるようです。
ただ、こちらを作るには青いインゴット『Soul Slice』の材料としてネザースターが必要になります。
1回で2個できるので、ウィザーを2体倒す必要があります。
そもそもウィザスケを大量に倒さないとネザースターは入手できないので、上位互換の『Stabilized Conjuring Focus』を作る必要はないかなと感じます。
ウィザースケルトンを封じ込める儀式を行う
ウィザスケが沸く場所へ行き、ソウルファンネルとブラックストーンの台座を決まった形に配置します。
中心にソウルファンネルを置き、2マス離して上下左右にブラックストーンの台座を置きます。
1マス空けや3マス空けでは動作しませんでした。
ブラックストーンの台座は右クリックすると手に持っているアイテムを置くことができます。
封じ込めたいモブがドロップするアイテムを置く必要があるので、骨か石炭を置きましょう。(ウィザスケからドロップした骨・石炭である必要はありません)
真ん中のソウルファンネルにはソウルサンドと『Conjuring Focus』を右クリックで設置します。
続いて、先に作ってあった『呪術魔法の杖』でソウルファンネルと台座を連携させます。
Shift+右クリックで、ブラックストーンの台座→ソウルファンネルとクリックすると連携できます。(Shiftを押さないと杖を台座においてしまう)
うまく連携できると、ホットバーの上にテキストが表示されます。
以上で儀式の準備が完了です。
いよいよ儀式を行います。
ウィザスケを誘導して中央のソウルファンネルの上に連れてきて、『呪術魔法の杖』でソウルファンネルを右クリックすると儀式が始まります。
ウィザスケが宙に浮いて青い炎をによるダメージを喰らいます。(上の図では、ブラックストーンの台座にアイテムを設置してないので失敗します。)
成功すると青い炎が広がってウィザスケが死にます。(失敗すると赤い炎でウィザスケが死ぬ(右下図))
成功するとソウルファンネル付近に中央が青くなった『Conjuring Focus』が落ちているので回収しましょう。
カラのスポーンブロックを作る
『Soul Alloy』を8個と『Conjration Essence』が必要になります。
ネザライトの欠片が4個必要になるので頑張って集めましょう。
このスポーンブロックはピッケルで回収が可能です。
『呪術魔法の杖』で右クリックすると魔法陣のGUIが開くので、真ん中にウィザスケを『Conjuring Focus』を配置しましょう。(素手やモブの魂が入った『Conjuring Focus』を持って右クリックしても反応しないので注意)
これでウィザスケのスポブロが完成します。
ウィザースケルトンスポーンブロックの性能を上げる
スポーンブロックを『呪術魔法の杖』で右クリックすると現れる魔法陣GUIの周りには、それぞれ性能を引き上げるアイテムを配置できます。
スタックできるアイテムなので、大量に配置するとその分効果があります。
速度のチャーム
エメラルドから作るチャーム
スポーン間隔を短くできます。
1スタック配置すると恐ろしいスピードで沸きます。
豊富なチャーム
レッドストーンから作るチャーム
1度にスポーンする数を増加させます。
1スタックおいても劇的な量にはなりませんでした。最大が6匹?
無知なチャーム
ラピスラズリから作るチャーム
説明には『意識を低下させます』ってあるのですが筆者にはよくわかっておりません。
見つけられにくくなる?
範囲のチャーム
エンダーアイから作るチャーム
プレイヤーを認識する範囲が広がります。
1スタック設置することで、離れていても沸くようになります。自動で倒す装置を作っていない場合は不要です。
チャームを作るためのジェム(宝石)は『Gem Tinkerer』という台で作ります。
『Gem Tinkerer』の真ん中に『Lesser Conjration Essence』(小さい魂)を置き、4方に該当の素材を置きます。
このアイテムの置き方が難しいです。
中央に置く小さい魂は、真ん中の太い柱の上部を右クリックします。
四方に置く鉱石は、真ん中の太い柱の側面を右クリックします。
真ん中に小さい魂が置いてある状態で、四方に置きたいアイテムを太い柱の上部に右クリックすると
素手で真ん中の太い柱の側面をShift+右クリックすると合成が始まるのですが、この時サブハンドも素手にする必要があります。(左手にアイテムを持っていると動作しない。)
筆者は『Carry On』という、両手が素手でShift+右クリックをするとブロックを持ち運べるMODを入れていたためこの合成ができませんでした。(MODを外すことで回避しましたが、Carry Onのキー設定を変更することでも対応できました。)
ジェムをチャームにするためのソケットは『Lesser Conjration Essence』と『Soul Alloy』が必要になります。
チャームをいくつ配置するかにもよりますが、スポーンブロックの破壊と古代の残骸探しが必要になります。
64個設置するとしたら、『Lesser Conjration Essence』が128個必要になるので『Conjration Essence』が32個となり、スポーンブロックを32個破壊する必要が出てきます。古代の残骸も32個必要ですね。
4種全部64個配置するとしたら、32×4で128個。。
筆者は各チャーム1個づつしか作ってませんが、特にウィザスケの頭に困っていないのでロマンを求める方以外にはお勧めしません
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