マイクラの便利ツールが追加されるMod Cyclic（サイクリック）。
自動で露天掘りができるMiner（採掘機）の使い方を解説
Miner（採掘機）概要
Miner（採掘機）は、稼働するのに電気エネルギーとピッケルを必要とします。
電気エネルギーはGenerator（発電機）で作るのが最もお手軽です。（上の図では、バッテリーを使ってます。）
四隅の黒いブロックは石炭ブロック。中心の灰色のブロックは、砂利と丸石で作れるメイソンストーン。
この燃焼式発電機に木炭を1つ入れると128000の電力が作られます。
洞窟など空洞の有無にもよりますが、採掘機で海面の高さから露天掘りをした場合、約450000の電力を消費しました。木炭4つ（512000の電力）で岩盤まで自動で掘れるのはかなりコスパが良いです。
採掘に使うピッケルは、cyclicのcrystal_pickaxeを使うのがお勧めです。耐久力エンチャントを付けることができれば、一つのcrystal_pickaxeで露天掘りが完了します。
幸運エンチャントがあればダイヤモンドも増えますし、シルクタッチがあれば鉱石のまま回収できます。
修繕は採掘機が経験値オーブを回収できないので、効果が発動することはありません。
Miner（採掘機）の使い方
採掘機が掘れる高さの限界が64ブロックなので、岩盤の高さ（高さ5）まで掘るとしても高さ69（海面から6ブロック上）で使うのが最適です。
今回は、海面の高さに設置したMiner（採掘機）を稼働させます。
雪が降ってわかり難くてすいません。
採掘機に発電機を隣接させて稼働している図になります。
採掘に使うピッケルには、耐久力Ⅲがついたクリスタルピッケルを利用し、海面の高さ（63）から岩盤まで掘りたかったので、57を指定しました。（岩盤の高さ5、+1マス深く掘る）
隣に置いた発電機に木炭を4ついれて、必要最低限のエネルギーを蓄積させます。
それだけで、自動で岩盤まで露天掘りをしてくれます。
エンチャントの効果が乗るので、幸運が付いていればダイヤモンドや石炭を効率よく集めることができますし、シルクタッチが付いていれば原石のまま確保することができます。
一点問題がありまして、cyclicの採掘機は 採掘したアイテムをそのままその場に放置します。
そのため、cyclickのアイテムコレクターを利用してアイテムを収集する必要があります。
上の図では、採掘機と違う角度からアイテムコレクターでアイテムを収集し、チェストに格納しております。
チェストは別のMod（CompactStorage）で追加した大容量チェストなので大量のブロックも問題なく収納できます。
cyclic 採掘機の問題点
採掘機の使い方は上で記述した内容で問題ないのですが、cyclicのブロックは（採掘機に限らず）動作しているのかどうかがわかりにくいです。
採掘機は特にですが、エネルギーとピッケルを入れて稼働する準備が整っても動作しているように見えないことが多々あります。
動作しているように見えない原因の一番目は、『広範囲を指定した際に、採掘対象のブロックを探している時間が長くなる』という点です。
この、『採掘対象ブロックを探している』処理が、ブロックの有無に関わらず発生します。
1マスずつ、採掘するブロックを検索していて、1秒に10ブロック程度を調べているので
範囲を最大の12（25×25）を指定すると、1段の高さ625ブロックを掘ることになり
ブロックの有無に関わらず、1段 最低62.5秒の時間を要します。
仮に、64ブロックの高さを最大幅で自動採掘する場合、66.666分の時間がかかることになります。
そして、cyclicの採掘機は、必ずしも地表から掘ってくれるわけではなく
見えてない地下の部分から掘り始めることがあります。
これは、採掘機が稼働している間に『エネルギーが切れた』『ピッケルが壊れた』など、採掘する条件が途切れた時に次に採掘するブロックを検索しに行くようで、エネルギーを追加したり ピッケルを補充して再度採掘条件を整えると 条件がそろっていなかった時間分の採掘対象ブロックを飛ばして採掘を始めているようです。
そのため、地表からは見えない見えていない地下の部分を掘るという状態が発生します。
この問題点は、採掘する条件を揃えてからしばらく放置することで解消します。
条件が揃っていないのに放置すると無駄な時間になってしまうので
・エネルギーが共有できている
・ピッケルが設定できている
・『常に稼働』または、レッドストーン信号がONになっている
ことをしっかり確認して利用しましょう。
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